結婚式でももちろんOK!着物は礼装にも最適な理由

01/03/13
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結婚式と言えば、新郎新婦が綺麗に着飾って祝われる場ですね。でも、結婚式というのは二人だけがしっかりすれば良いというわけではありません。参加する側にも結婚式が上手くいくように、場に合わせた服装をする必要があると言えます。

こうした服装を礼装とも言いますが、現代の礼装というとスーツ、もしくはドレスとなりますね。こうした礼装というのは洋服にカテゴリ分けされており、洋服が一般的な今の日本では無難な選択と言えるでしょう。でも、日本人なら祝いの場こそ日本らしい格好をしたくないですか?

今までは多くの日本人が日本に対してあまり関心が無かったのですが、時代は変わって日本の古き良き文化に注目が集まっています。そうなると当然日本人本来の民族衣装でもある着物にも注目される事となり、着物を礼服として検討する人も増えました。

しかしながら、着物はなかなか一般的とは言いにくい状態にある中で、こうした結婚式に着物を着ても大丈夫かな?という疑問が頭を過ってしまいます。実際に結婚式に着物を着ていってもよいの?という質問に対しての答えは、もちろんOKとなります。

洋服にもラフな格好と礼装に分かれているように、和服にも普段着と礼装に分かれているのです。となるとどんな着物を着て結婚式に出るべきかと言えば、女性の場合は振り袖がベストと言えるでしょう。

振り袖と言えば、女性で言えば成人式で着るのが今でも一般的となっていますね。振り袖は未婚の女性向けの第一礼装とも呼ばれており、祝いの場においてはほとんどの場合に着ていけるでしょう。女性なら一着は欲しいですね。

ただし、振り袖は華やかな為、花嫁よりも目立たない落ち着いた柄にしておくのが無難です。結婚式においては参加者が派手な格好をしているケースが少ない事からも分かるように、参加者は礼装でありながらも控えめな格好が望ましいです。日本人らしい奥ゆかしさが試されますね。

また、訪問着と呼ばれる着物でも実は問題ありません。訪問着というのは、準礼装用の着物であり、こちらは未婚既婚関係なく着る事が可能になっています。振り袖は自分自身の晴れ舞台の時に、訪問着は大切な人の晴れ舞台の時に…という認識ですね。

さらに、訪問着というのは振り袖と違って控えめな物が多くなっており、振り袖以上に場所を選ばない一着となっています。準礼装なので礼節を弁えつつ、振り袖よりも控えめというポジションは、自分がどれだけ年齢を重ねてもお世話になるでしょう。

和装をなかなか見かけなくなった都合上、礼装として偏見を持たれる事もある着物ですが、本当に礼節を重んじる人には礼装として問題ない事がすぐに分かると思います。着物で結婚式に行く事は、決して恥じる事は無いのを覚えておいて下さいね。